腸内細菌の役割2

こんにちは!!
今日は連載4回目、【腸内細菌の役割②】となります.
前回は善玉菌である、乳酸菌とビフィズス菌の説明をざっくりとさせていただきました.
今日はその2回目、悪玉菌と日和見菌についてお話します.

悪玉菌については人間の腸の中で

・発がん性物質、腐敗物質などの有害物質を創ってしまいます.

それらが大腸から排出されず、大腸癌になったり
大腸から吸収されて体のいろいろなところを蝕む結果となるのです.

代表的なものは2つ
・ウェルシュ菌:腸内で腐敗を起こし、強い悪臭を放つ有害物質を産生する.
細菌毒素や発がん性物質を創る.
・大腸菌:腸内で腐敗を起こし、細菌毒素や発がん性物質を創る.
これらの2つはその働きも似ていて、実際に僕らが感じることができるのは
【悪臭】ですね.
単純な話、トイレに入って大きい方をしたあとに
卵の腐ったような強烈な臭いがしたら要注意です.
自分がしたあとに一度外に出て、もう一回入ってみると匂いがよくわかります.

では、悪玉菌が増える原因は?
・食事時間のバランスの乱れ、いわゆる不規則な食習慣
・肉が大好物!!胃で完全に消化されなかった肉(タンパク質)は腸で悪玉菌のエサになる!!
高脂肪・高タンパクの食生活は悪玉菌:ウェルシュ菌・大腸菌・ブドウ球菌を増殖させる
・食物繊維不足!!⇒食物繊維が腸内の腐敗物捕まえて外へ排出してくれます.
・ストレス!!⇒ストレスが胃酸の分泌低下を招き、その結果十分に消化されていない食べ物が腸内へ、結果悪玉菌のエサになってしまいます.

そして最後に日和見菌

・善玉菌が多いときはおとなしいが、悪玉菌が多いと一緒に悪さをする

例えばバクテロイデスという腸内細菌は、ビタミンを合成したり、病原菌感染を防ぐという善玉菌としての働きもありますが、悪玉菌として作用した際には、腸内で腐敗性物質を生成したり、発癌性物質を生成したり、腹部を膨満させて便秘の原因となったりします。

なので、大切なのが善玉菌と悪玉菌のバランスです.
そして、ストレスや生活習慣などが大きく関わってくる腸内細菌.
食生活だけではなく、ストレスや生活リズムなども見直しが必要かもしれません.
今の時代はこれだけやれば大丈夫!!ということはありません.
ひとつの症状に対して様々な原因があるのです.
それらへのアプローチもマルチでないといけません.
さて、次回は5月20日【腸内細菌 番外編】です☆
番外編では話の流れ上深く話すことができなかったことについて
じっくり考えてみたいと思います!!10305424_694638243932663_5534244735876784651_n

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