腸内細菌 番外編2

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こんにちは!!
今日は『腸内細菌』の連載6回目となります.
今日のテーマは【腸内細菌 番外編②】です.

前回の番外編①では便秘についてお話ししました.
今日はあなたの成長について『腸内細菌』がどう関わってきたか?です.

あなたはお母さんのおなかの中で十月十日の歳月を過ごします.
実はこのとき、あなたの身体の中には腸内細菌がありません.
産まれてくるときに産道を通りながら、膣内細菌を飲み込むことになり
それが腸内細菌として増殖していきます.
膣内細菌と腸内細菌は全く同じではありませんが
膣口と肛門が近いこともあって、同じようなパターンをしています.

では、帝王切開で産まれた赤ちゃんはどうなるのでしょうか?
当然、産道を通らないため生後1ヶ月くらいまでは子供のうんちからは
ビフィズス菌が確認されなかったそうです.

さらに自然分娩で産まれた子供の中でも粉ミルクと母乳で違いがあるそうです.
生後1ヶ月くらいまでは、大きな差は無いものの2~3ヶ月くらいから差がでてきます.
日本人のうんちのpHはだいたい6.2~6.5の弱酸性です.
粉ミルクで育てられた赤ちゃんのうんちのpHは5.0~5.5
母乳で育てられた赤ちゃんのうんちのpHは4.5となります.
これは腸内のビフィズス菌が酢酸と乳酸を作るためで、
母乳で育てられた赤ちゃんの腸内にはビフィズス菌以外の菌が少ないからなのです.
そして、酸性が高いと感染症への防御機能が高まります.
赤ちゃんにとって、母乳に含まれるビフィズス菌と母乳独自のオリゴ糖が
免疫機能に大きく関わっているということです.

また、その後の調査でもアレルギーやアトピー罹患率にも差があるということがわかってきました.
母乳が赤ちゃんにとってどれだけ大切なものかがわかりますね.

でも、最近ちょっと問題になっているのが母乳の栄養素の低下です.
野菜の栄養素の低下は大きく問題になっています.
お母さんの栄養状態が悪いために、母乳が出ても含まれている栄養素が不十分だったり
母乳ではカバーしきれない栄養素もあります.
代表的なものはビタミンDですね、ここ最近ビタミンD不足でくる病の赤ちゃんも増えているようです.
なので、お母さんもしっかりと母乳がでるように子供が産まれる前からしっかり準備することが大切のようですね.

それでは次回、5月27日【 番外編③ 】でお逢いしましょう!!

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